任期満了に伴う秋田県横手市の市長選挙は、19日に投開票が行われ、現職の高橋大氏が一騎打ちの戦いを制し、4回目の当選を果たしました。
横手市長選の開票結果は、現職の高橋大氏が2万5727票、元横手市議で新人の奥山豊和氏が1万7807票で、高橋氏が奥山氏を退け4回目の当選を果たしました。
当選した高橋大氏:
「産業の強化、魅力の向上、安全・安心を高めたりする形で他の地域よりも横手の優れている点、また際立って横手が存在感を示せる点をしっかり伸ばしていく」
高橋氏は横手市出身の49歳。選挙戦では、企業誘致による産業振興やJR横手駅東口に整備した生涯学習施設を核とした中心市街地の活性化など、3期12年の実績を訴えました。