大地震に備え、静岡市中心部の商店街で17日訓練が行われ、避難の手順などを確認しました。
この訓練は静岡市葵区の静岡呉服町名店街が毎年行っていて、店舗や消防などおよそ150人が参加しました。
訓練は震度6強の地震が発生し、静岡伊勢丹で火災が起きたことを想定して行われ、参加者は消火にあたるとともに買い物客を避難させる手順を確認しました。
静岡呉服町名店街 中村陽史理事長「商店街全体としてお客様の安全を図るためには、消防署、警察の交通規制、日赤病院のAEDの訓練、これを継続していくことが大事だと思ってやっています」