17日夜、福岡県北九州市で車を酒気帯び運転した疑いで、25歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
小倉南警察署によりますと、17日午後7時ごろ、北九州市小倉南区の国道322号をパトカーで警ら中の警察官が、対向車線を走る軽自動車とすれ違う際、運転していた男が顔を背けたことを不審に思い、車を追跡後、停止させました。
こして、この男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、中間市の会社員・森田渓斗容疑者(25)で、調べに対し「車店から代車として借りた車を飲酒した上で運転したことは間違いない」「朝の8時と昼に缶酎ハイを飲んだだけ」と話し、容疑を認めているということです。