岩手県は10月16日、インフルエンザにより県内の中学校1校で休業措置が取られたと発表しました。
休業措置が取られたのは北上市の南中学校で、全校生徒373人のうち17人がり患し、10月15日から10月17日に3年生の1クラスが学級閉鎖となりました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで5件となりました。(昨シーズンの同時期は1件)
また、県は15日に「インフルエンザ流行シーズンに入った」と発表しています。2024年に比べ約1カ月早い流行入りです。
県はインフルエンザの予防として、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用し、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)