東北6県の「道の駅」が一堂に集まるイベントが仙台市青葉区で開かれました。
『東北6県「道の駅」まるごとフェスタ』は、東北地方の魅力などを発信しようと、毎年開かれていているもので、今年で8回目です。
会場となった青葉区の錦町公園には、東北6県の32の道の駅が集結し、ご当地グルメや特産品などが並びました。
福島県の道の駅・「喜多の郷」ブースで販売されていたのは、「喜多方ラーメンバーガ―」。ご当地フード「喜多方ラーメン」の麺で、チャーシューやメンマを挟んだハンバーガーでこの道の駅でしか味わうことができません。
このほかにも青森県の道の駅ブースでは、ニンニクの詰め放題…山形県の道の駅では芋煮、岩手県の道の駅では海産物などが販売され、多くの人でにぎわいました。
訪れた人
「喜多方ラーメンを食べた。おいしかったです」
「どれもおいしいけど、喜多方ラーメンはなかなかいただけないので、とてもおいしくいただけました。なかなか旅行に行かないと楽しめないようなイベントが、駅の近くで楽しめるのはすごくありがたい」
「(岩手のイカ焼きについて)私は海育ちなので何回か食べたことがあるが、懐かしい味ですね」
「青森のしじみラーメンは、あっさりしていてスープを全て飲めるくらいおいしかった」
このイベントは10月16日も開かれています。