気象台が観測を始めて今年で150年です。その歴史や過去に起きた地震などの災害について学ぶ展示が名古屋で始まりました。

 1875年、明治8年に始まった気象観測。会場には気象台の歴史のほか、さまざまな雲の形や特徴が紹介されていて、雨が降る仕組みなどを知ることができます。

 また、昭和東南海地震や東海豪雨など、中部地方で過去に起きた災害がパネルで紹介され、日頃からの備えが大切なことを改めて呼びかけています。

 この展示は11月3日まで行われています。

東海テレビ
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