9月の記録的な大雨で水没した三重県四日市市の地下駐車場について、工事が行われていたバスターミナルの入口からも浸水していたことが分かりました。
四日市市の「くすの木パーキング」では、9月12日の記録的な大雨で、地下1階と2階にあった車274台が水没しました。
10月15日に行われた駐車場の復旧などについて話し合う会合で、車両や歩行者の出入口14カ所から浸水したほか、新たに建設中のバスターミナル地下の工事現場からも浸水が確認されたことが分かりました。
また、記録的短時間大雨情報が発表された午後10時8分のおよそ10分後には、地下1階でも浸水が始まっていたことが報告されました。