12日に告示された任期満了に伴う佐賀市の市長選挙は、現職の坂井英隆さん以外に立候補の届け出がなく、坂井さんが無投票で2回目の当選を果たしました。
任期満了に伴う佐賀市の市長選挙は、午後5時に立候補が締め切られ、唯一立候補を届け出た現職の坂井英隆さん45歳が2回目の当選を果たしました。
【坂井英隆氏】
「全国に誇る日本一便利で豊かなリッチローカル佐賀市の実現に向け、2期目も全力で取り組むことをお誓い申し上げます」
佐賀市出身の坂井さんは元国土交通省の官僚で、新人6人の争いとなった2021年の市長選で初当選しました。
坂井さんの新たな任期は10月23日から4年間です。
また市長選挙と同時に佐賀市議会議員選挙も行われていて、こちらは定数36対して45人が立候補しています。
投開票は19日に行われます。