立憲の野田代表は、首相指名選挙での野党の連携を巡り、「基本政策の一致」を求める国民民主党の玉木代表について、「のりしろを持って協議に応じてほしい」と述べました。
立憲・野田代表:
(玉木氏が)総理を目指すというならば、色々なところを含んでまとめるということ、その度量もないといけないので、ご自身ものりしろを持って、協議に応じてほしい。ぜひ話し合いのテーブルについてほしいと思う。
連携の条件として安全保障やエネルギー政策の変更を求めている玉木氏に対し、野田代表は、柔軟な姿勢で協議に応じるよう呼びかけました。
そして、「せっかく目の前にチャンスがある時にお互いの違いばかり強調して一致点を見いだす努力をしないのは、責任ある態度ではない」と述べました。
また、企業・団体献金について、規制の強化を図る法案を公明党とも連携して国会に提出することに前向きな姿勢を示しました。