長野県上田市の国道で軽自動車と大型貨物車が衝突して、女性1人が死亡、男性1人が大けがをしました。
事故があったのは、上田市大屋の国道18号線です。
警察によりますと、11日午後4時ごろ、東京都目黒区の会社役員の78歳男性が運転する軽自動車と東御市の運転手の54歳男性が運転する大型貨物車が衝突しました。
この事故で軽自動車を運転の78歳男性は肋骨骨折などで重傷、助手席に乗っていた75歳の妻(75)は搬送先の病院で心損傷の疑いで死亡しました。
大型貨物車を運転の54歳男性にけがはありませんでした。
現場はほぼ直線で見通しが良い道路で、警察は軽自動車が対向車線にはみ出したとみて、事故の原因を調べています。