松江市出身のロックミュージシャンが主催する音楽イベントの開催を前に松江市役所を訪れ、元バンドマンの上定市長に出演を依頼しました。
黒いレザージャケットに、サングラス。
ロックな出で立ちで松江市役所を訪れたのは、ロックバンド・ギターウルフのセイジさんです。
松江市出身で海外ツアーを20年以上続けるなど、世界で活躍するロックンローラーです。
セイジさんは地元に貢献したいという思いから音楽イベント「シマネジェットフェス」を松江市で8年前から毎年開催しています。
10月8日は、上定市長に開催の報告とともにイベントへの出演を依頼しました。
セイジさんと同じ松江南高校出身で、高校時代、バンドマンだった上定市長。
ジェットフェスにはこれまで3回、演者として出演していて、今年はヒット曲「学園天国」を歌ったフィンガー5の晃さんと共演することが決まりました。
松江市・上定市長：
フォークソング同好会で、セイジさんも入ってらっしゃったり佐野史郎さんも入ってらっしゃったので、直系の（後輩）になります。
ちょっとだけ出演させていただいて、みんなの盛り上げ役をさせていただけたらと思います。
ギターウルフ・セイジさん：
この地方に根付いた神話とロックの融合のような感じを目指しています。
神楽からロックにつながる流れを観てぜひ楽しんでください！
シマネジェットフェスは、10月11日に松江市の古墳の丘古曽志公園で開催されます。
