去年9月から10月までの間、新潟県上越市内のメガネ販売店で売上げ金約176万円を着服して横領した疑いで、店長を務めていた56歳男が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区に住む会社員の男(56)です。

男は、上越市内のメガネ販売店で店長をしていた去年9月中旬から10月中旬までの間、4回にわたり売上げ金である合計176万8659円を業務上預かり保管中、着服して横領した疑いがもたれています。

事件は、今年2月に被害店舗の関係者が来署して相談したことで発覚。警察によりますと、去年11月上旬に会社に対して売上げ金の入金がないということで内部調査を実施した結果、男の横領が発覚し、男は「弁済する」と話していたものの、行方が分からなくなっていたため、警察に相談したということです。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。警察は動機などについて詳しく調べています。

NST新潟総合テレビ
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