長野県松本市で10月6日にキノコ採りに出た82歳の男性が帰らず、7日朝から捜索が行われました。午前10時過ぎに行方不明だったとみられる男性が発見されました。
行方が分からなくなっているのは、松本市の82歳の男性です。
警察によりますと、男性は6日午前6時ごろ、1人で自宅を出ましたが、夜になっても帰らず、午後10時過ぎに家族が警察に届け出ました。家族の話から松本市波田の山にキノコ採りに入ったと見られていました。
7日午前6時ごろから警察が探したところ、午前9時過ぎに林道で男性のものとみられる車が見つかりました。
午前10時過ぎには車の近くで年格好の似た男性が見つかりました。
男性は疲れてはいるものの、大きなけがはなさそうだということです。