早くも新たな年を迎える準備が進められています。
今月末から販売が始まる来年用の年賀はがきが、県内の郵便局に到着しました。
広島市中区の広島中央郵便局では、7日9時前、来年用の年賀はがき125万枚あまりが次々と運び込まれました。
はがきは来年の干支「午」があしらわれたデザインが特徴です。
全国での発行枚数は今年はおよそ7億5000万枚で、ピークだった20年ほど前と比べ2割以下となっています。
近年ではSNSの普及などを背景に、年賀状の取り扱いは減少が続いています。
【広島中央郵便局・光本篤司総務部長】
「年賀を通じて手紙を書く楽しさ、それが形となって届く喜びを感じていただければ、どうぞよろしくお願いします」
来年用の年賀はがきは、今月30日から販売されます。