女性で初めて自民党総裁に就任した高市早苗さん。実は両親が松山市出身で、愛媛と深いゆかりがあるんです。テレビ愛媛には中村知事の父・時雄さんと対談した時の貴重な映像が残されています。
自民党・高市新総裁：
「自民党をもっと気合の入った明るい党にしていく。多くの方の不安を希望に変える党にしていく」
自民党で女性として初めて総裁に選ばれた高市早苗さん。実は愛媛とは深いつながりがあり、去年の総裁選の遊説でも…
高市氏：
「私の体と心の半分は愛媛県民でございます」
高市さんは両親が松山出身。この縁でテレビ愛媛の過去の新春特別番組に出演。当時テレビのキャスターとして全国的に活躍中で、「政治」について持論を語りました。
高市氏：
「なんか日本て政治っていうと“うさんくさいもの”って感じがあるでしょ。だから私自身はテレビの仕事を通じて、政治をわかりやすく語って、それで政治がおしゃれなもの、政治を語れないなんてかっこ悪いよ。おしゃれなものなんだよ。そんな風にしていきたい」
高市総裁は日本で初めての女性首相にもなる見通し。県民からは、女性ならではの考え方、高市さんでなければできない外交などを求める声が聞こえてきます。
世界ではアメリカや中国、ロシアなどで力の外交が展開されているなか、日本も人口減少や物価高などの課題が横たわっています。少数与党のなかどのように政策を進めていくのか。手腕が注目されます。
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