「日本の棚田百選」に選ばれている香川県小豆島町の棚田で、子供たちが自分たちで植えたイネを収穫しました。
イネの収穫が行われたのは日本の棚田百選に選ばれている香川県小豆島町の中山千枚田で、11家族29人が参加しました。3アールの田んぼで行われた収穫作業では子供たちが鎌を手に、たわわに実ったイネを丁寧に刈り取っていきました。
収穫したのは子供たちが6月に植えたアキサカリという品種で、高温に強いのが特長ということです。香川大学の学生も応援に駆け付け、約1時間、イネ刈りに汗を流しました。
(参加した子供は…)
「自分で刈ったコメが食べられると思うとうれしかったし、みんなですると楽しかった」
「伝統ある中山の棚田でイネ刈りや田植えができて楽しい」
収穫したコメは参加者に配られるということです。