身に着けるだけで華やかさを加えてくれる “海の宝石” パールの展示会が高知市で始まりました。
三木優花アナウンサー:
「上品な輝きを放つパールネックレス。うっとり見とれてしまいますよね。パーといえばフォーマルなイメージが強いですが、こちらの会場ではパールが存在感を放ちながらも日常使いできる商品がたくさんそろっています」
高知市文化プラザかるぽーとで3日に始まった「JFえひめパールフェア」。愛媛県・宇和海で採れたブランド真珠のネックレスや、ファッションのワンポイントになるブローチなど、総額5億円相当の約3000点が展示販売されています。
20万円前後のネックレスが多い中、3000円とお手頃なタイニーピンも。ひとくちに真珠と言っても色やサイズによって印象も様々です。
スタッフ:
「きょうのお召し物だとホワイト系が合いますが、雰囲気的にはちょっとやわらかい、かわいらしい印象がありますのでこちらのピンクでも。ピンク系かわいいと思います」
肌の色や雰囲気など、人それぞれの特徴に合わせて500本から選べる「オーダーネックレス」のコーナーが人気です。20歳になった記念に家族に初めてパールのアクセサリーを買ってもらった女性は。
20歳になった祝いに初購入した女性:
「私は仕事でピアスつける予定なので、買ってもらったパールに似合うようなすてきな女性になりたい」
2025JFえひめ真珠大使 ミズ・オンドアール 本宮未貴さん:
「同じく海を愛す県同士、海の恵みである真珠を普段のお洋服にも取り入れていただいて、皆さまの人生に彩りを加えていただけたらと思っています」
パールフェアは5日まで開催されています。