瀬戸内国際芸術祭の秋会期が１０月３日に開幕するのを前に、ＪＲ四国の四之宮和幸社長は列車の利用客の増加に期待感を示しました。
瀬戸内国際芸術祭の秋会期は１０月３日から１１月９日までの３８日間開催されます。秋会期では香川県宇多津町が新しく会場に加わり、塩の産地だったという特徴を生かして塩をテーマにした作品やイベントが多数、展開されます。
また、秋会期は３つの会期の中で最も多くの来場者が見込まれていて、ＪＲ四国の四之宮社長は列車の利用客の増加に期待感を示しました。
（ＪＲ四国 四之宮和幸社長）
「だいぶ涼しくなってきたので、良い季節になったので、たくさんの人に瀬戸芸を巡ってもらいたいし、できれば鉄道を利用してもらえたら」
瀬戸芸期間中について増便や増結などの対応は今のところ考えていないということです。
