サッカーJ2 V・ファーレン長崎は28日、アウェーで秋田と対戦しスコアレスドロー。
2試合連続の引き分けとなりましたが、J1自動昇格圏内の2位をキープです。
明治安田J2リーグ第31節、堅守が持ち味の秋田との一戦です。
前半から試合を優位に進めますが、好調なマテウスのシュートはGKに阻まれます。
28分には翁長のクロスのこぼれ球から山口がシュートを放ちますが秋田の堅い守備を崩せません。
39分、秋田のボレーシュートはサイドネットに外れます。
スコアレスで折り返すと後半開始早々、秋田が得意とするセットプレーでゴールに襲い掛かります。
なんとかゴールをこじ開けたいV・ファーレンですが、後半14分、関口のシュートはGKにセーブされます。
後半32分、マテウスのシュートはGK正面。
最後まで秋田の牙城を崩せず0-0のスコアレスドロー。
2試合連続の引き分けとなりました。
高木琢也監督
「プラン的には攻撃の部分も守備の部分もうまく遂行することはできたと思うんですけど、そこに勝ち点3が取れなかった、結果が出せればよかったんですけど、ただ準備したことはある程度やれたという風に思ってます」「一戦必勝っていう、一つ一つを戦うことで明かりは見えてくると思いますので、その気持ちには変わりはなく、次もほんとに一生懸命準備していきたいと思います」
順位表です。
勝ち点1を積み上げ、2位をキープしましたが、首位の水戸が勝ったため、勝ち点差は「2」に広がりました。
次もアウェーゲームです。
10月4日、勝ち点差「1」の3位・千葉と対戦します。
絶対に負けられない上位対決となります。