高校野球の秋季岡山県大会の準決勝が
9月28日、倉敷市で行われ、
倉敷商業と玉島商業が決勝戦進出を決めました。
準決勝第1試合では倉敷商業が岡山理科大学附属と対戦。
倉商は初回から猛攻を見せます。
1アウト2塁の場面で3番・佐藤がセンターへはじき返し先ずは先制。
続く4番・菊川、5番・山本の連続ヒットで
2点を追加すると。
さらに6番・難波はスクイズを決め、この回、一挙4点を奪います。
4回までに7点をリードされ、追いつきたい理大附属は5回、
2アウト2塁・1塁のチャンスを迎えると
1番・梶原、2番・下城、3番・鷹取の連続タイムリーで
3点を返します。
理大附属は6回にも2点を加えましたが、
19安打を放った倉商が7回コールドで決勝戦進出を決めました。
準決勝第2試合では、
玉島商業が8対1の8回コールドで関西を破りました。
来月4日には決勝と3位決定戦が行われ
上位3校が春の選抜甲子園につながる
秋の中国大会に出場します。