コンビニ店舗の効率化を目指したロボットの実証実験がスタートです。
飲み物などを棚に補充するロボット。
AIが商品の売れ行きを把握し、優先順位を付けて自動でドリンクを補充していきます。
通常、従業員が冷蔵庫に入って行う品だし作業の一部をロボットが担います。
アバターによる接客システムは、遠く離れた場所からでも問い合わせに対応できます。
さらに、手の届きにくい窓ガラスを清掃するロボットや頻度の高い床の清掃をサポートするロボットも活用します。
セブン-イレブンは、こうした取り組みで従業員が行ってきた作業を2割から3割ほど減らすことが可能だとしていて、1年後をめどに実際の店舗への導入を目指す方針です。