9月6日の夕方、岩手県一関市の歩道で自転車同士が衝突する事故があり、男子高校生が鎖骨を折るなどの重傷を負いました。
6日の午後6時20分ごろ、一関市久保の歩道で、17歳の男子高校生が乗っていた自転車と18歳の女子高校生が乗っていた自転車が正面衝突しました。
この事故により、17歳の男子高校生が右の鎖骨を折るなどの重傷を負い病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。
現場は見通しの良い自転車が走行可能な歩道でしたが、街灯が少なく辺りは暗かったということです。
警察によりますと、双方ライトはついていたということですが、前方不注意を含め事故の詳しい原因を調べています。
県内では自転車が絡む事故が増えていて、警察ではヘルメットの着用などを呼びかけています。