自民党の総裁選前倒し実施の是非について、京都府連は前倒しを要求することを決めました。
自民党京都府連では7日、総裁選の前倒しを要求するかどうか、所属議員らによる賛否の集計作業が行われました。
その結果、賛成174票、反対67票となり、前倒しを求めることを決定しました。
【自民党京都府連・石田宗久幹事長】
「参院選の結果を見ると、票がかなり減っている。
改善できるところは、どんどんやっていかなくては、有権者の皆さんから支持を頂けないようなことが続くという危機感がある」
和歌山県連でも7日、前倒しの要求が決まり、関西の全府県(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県)が賛成となっています。