宮城県内一のナシの産地、蔵王町では町内3カ所のこども園と幼稚園に、生産者からナシがプレゼントされました。
この取り組みは、子供たちに自分たちが住む蔵王町をもっと好きになってもらおうと初めて企画されたものです。
9月5日は、おおぞらこども園で贈呈式が行われ4歳から6歳の園児、およそ50人が参加しました。
ナシは「幸水」という品種で、町内3カ所のこども園と幼稚園にあわせて80個贈られます。
地元でとれたまさに今が旬のナシ。子供たちはみずみずしくて甘いナシを、おいしそうに味わっていました。
子供たち
「シャリシャリとして、おいしかった」
「甘くておいしかった」
「ナシを食べて甘い味がした」
こども園などでは、5日の給食でも、ナシが提供されたということです。