熊本市の鶴屋百貨店で3日から『台湾フェア』が始まりました。台湾ならではのスパイスを使った料理やスイーツなど、39社が自慢の味を販売しています。
今回で3回目となる台湾フェア。テーマは『好吃!炭水化物』で、ご飯ものや麺類、それに点心といった料理が多く並びます。
こちらは甘辛く煮込んだ豚肉・ルーローと、麻婆豆腐の両方が乗った丼です。
(1200円~)
八角や五香粉などの香辛料が使われていますが、日本人好みの味に仕上げてあります。また、台湾では夜市で販売されるなど親しまれている胡椒餅も。(700円)
餡には、様々な部位の豚肉とパイナップルが使われていて、胡椒やシナモンなど十数種類のスパイスで味付けされています。
【浜田友里子アナウンサー】「胡椒がいい香り。お肉の塩味、パイナップルの甘味の相性がいい。お酒が飲みたくなる味」
このほかスイーツや飲み物、雑貨など全部で39社が自慢の商品を販売しています。鶴屋百貨店の台湾フェアは、今月10日までです。