8年ぶりの来訪です。
日本最大級のクルーズ客船「飛鳥2」が9月4日浜田港に寄港し、乗船客が石見銀山など島根観光を楽しみました。
浜田港には8年ぶりの寄港となった「飛鳥2」は全長約240メートル、総トン数約5万トンの日本では最大級の豪華客船です。
埠頭では歓迎式が行われ、丸山知事や浜田市の久保田市長などが浜田寄港を歓迎しました。
今回のクルーズは金沢を発着地に日本海を巡る5日間の旅で、乗船客600人余りが9月3日の韓国・プサンを経て、4日あさ浜田に入りました。
乗船客:
「石見銀山にいきます。美味しい魚が食べたいです」
乗船客は早速観光バスに乗り込み、石見銀山や津和野を巡ったり近くのお魚市場で海産物の買い物をしたりと島根観光を楽しみました。
浜田港振興会会長・久保田市長:
「コロナも落ち着いてきたので、再びクルーズ船の誘致に力を入れていきたい」
「飛鳥2」は午後5時頃出港しましたが、浜田港では今年はクルーズ船が11月にも2回寄港する予定が入っているということで、関係者は地域振興に結び付けたいと期待を寄せています。