秋田県内の新型コロナウイルスの患者数が増加に転じました。
8月25日から31日までに報告された新型コロナウイルスの患者数は、秋田県全体で1医療機関当たり9.44人で、前の週の1.1倍に増加しました。
保健所別では、北秋田が21.5人と最も多く、次いで湯沢が14人、大仙が11人、秋田中央が9.5人、由利本荘が9人などとなっています。
集団感染は、高齢者施設、医療機関、社会福祉施設で計13件報告されています。
一方、マイコプラズマ肺炎の患者数は、県全体で1医療機関当たり5人で、前の週から17%減少しました。
保健所別では、能代が12人と最も多く、次いで大館が9人、北秋田、由利本荘、横手が4人などとなっています。