大阪市此花区に完成した大阪ガスの新研究所「Daigas Innovation Center」。
大阪ガスの研究開発拠点としては64年ぶりの新設となり、甲子園球場2倍の敷地に600平方メートルの巨大な研究室や他の企業・大学との共同開発スペースが作られています。
大阪ガスが5年後に、25万世帯への供給を目指している、水素と二酸化炭素を使ったカーボンニュートラル燃料、e-メタンなどの研究拠点になるということです。
【大阪ガス株式会社代表取締役社長藤原正隆】「カーボンニュートラルをはじめ、中長期の研究開発に取り組み、未来の社会課題の解決に貢献できるよう努めて参りたい」
新研究所は9月末の稼働を予定しています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年9月2日放送)