長崎県内10の市町で給食に納入されている牛乳パックに、西海国立公園指定70周年を祝う期間限定パッケージが登場しました。
佐世保市の白南風小学校です。
これから6年1組の児童が宮島市長と一緒に給食をいただきます。
宮島大典 市長
「1カ月間この牛乳パックが出てきますので、見るたびに思い出してもらいながら西海国立公園、佐世保の自然を皆さんの中で大事にしてください」
給食の牛乳で50年近く親しまれている佐世保のラクレン牛乳に、期間限定で西海国立公園指定70周年の特別パッケージが登場しました。
納入されている県内10の市町の小中学生に、西海国立公園への理解を深めてもらうことがねらいです。
白南風小6年 橋本啓心 さん
Q国立公園って聞いたことある?
「あんまり聞かないけど、いろいろなことを質問して分かったので良かったです」
ミラクル乳業 江代純二 代表取締役
「私達が子供の頃は国立公園が誇らしかった。改めて子供達に認識してほしくて新しいパッケージを協力させてもらった」
佐世保市では西海国立公園をもっと身近に感じてもらえる取り組みを今後も続けていく考えです。