卓球・Tリーグの岡山リベッツは、9月1日にアウェーで琉球と対戦し、今シーズン初勝利を収めました。日本代表のエースも本領発揮です。
開幕4連敗と、苦しい状況が続いていたリベッツ。今シーズン苦戦している第1マッチのダブルスは、元中国代表のハオシュアイと選手兼監督の田添響のペアで臨み、ストレートで勝利を収めて幸先の良いスタートを切ります。
続く第2マッチのシングルスでは、日本代表のエース、世界ランキング3位の張本智和が本領発揮。相手にリードを許す場面もありましたが、勝負所で得点を重ね、張本がストレートで勝利を収めます。
第3マッチは落としたものの、第4マッチでハオシュアイがフルゲームの接戦を制したリベッツ。マッチカウント3対1で、今シーズン初勝利を収めました。
(岡山リベッツ 張本智和選手)
「岡山リベッツは開幕から4連敗していたので、何としてでも早く今季初勝利したくて、僕もシングルスでまだ勝っていなかったので、自分もそうですけど、チームも勝てて本当に良かったです。やっと岡山リベッツのシーズンが始まったと思うので、これからまたより一層応援よろしくお願いします」