岡山大学の50代の男性准教授が、酒を飲んで自転車を運転したとして停職14日の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、岡山大学の50代の男性准教授です。大学によりますと准教授は、2025年2月13日に岡山市内で開かれた教員有志の懇親会で飲酒したのち自転車に乗って帰宅中、警察に検挙されました。
検出されたアルコールは呼気1リットル中0.4ミリグラムで、4月に酒気帯び運転の罪で罰金10万円の略式命令を受け納付したということです。
大学の聞き取りに対して准教授は「軽率な行動をした。深く反省している」と話しているということです。
教員の懲戒処分を受け、岡山大学の那須保友学長は「誠に遺憾。法令順守及び、コンプライアンス厳守の徹底を図り、再発防止と信頼回復に努める」とコメントしています。