9月1日は防災の日です。
北海道胆振東部地震の発生から7年を前に、胆振地方の厚真町では献花台が設置されました。
2018年9月6日、最大震度7の揺れを観測した胆振東部地震が発生し、災害関連死を含めて44人が死亡、785人がケガをしました。
土砂が崩れ落ちて19人が犠牲となった厚真町吉野地区では1日から、献花台が設置されました。
「町内全体どのような被害が起きているのか分からない地震でしたので、その際は不安な状態でした」(厚真町の職員)
発生から7年となる9月6日、厚真町では午前10時から亡くなった人をしのんで、哀悼の意を捧げるため、追悼式が開かれます。