大分県日出町では地域で収穫した大きなカボチャを披露する恒例のイベントが行われました。
日出町原山地区では20年以上前から巨大な実をつける品種のカボチャを育てていて、収穫後に毎年「ジャンボカボチャ祭」を開催しています。
2025年は8月31日に開催され、39個のカボチャが披露されました。
猛暑や雨が少なかったため、全体的に小ぶりだということですが、それでも最も重いものは40キロを超えていました。
このジャンボカボチャを使い、地元の子供たちはハロウィーン用の飾り作りに挑戦しました。
◆参加した子供
「絵を描いたり切ったりするのが楽しい」
「おうちで飾りたい」
工作に使ったカボチャは子供たちが持ち帰り、余ったものは今後、地元の小学校や警察署などに展示される予定です。