岡山県吉備中央町で有害性が指摘されている有機フッ素化合物PFASが検出された問題で、8月28日夜、町と町民が話し合う連絡協議会の初会合が開かれました。

協議会は、町民の意見を聞き、健康不安の解消につなげようと町が設置したものです。7月末の検討委員会では、幅広い意見が得られるよう委員の人数を増やすべきなどの意見が相次いだためPTA会長などを加えた委員17人での再スタートとなり、山本雅則町長から委嘱状が手渡されました。

協議は非公開で行われ、町によりますと、2024年11月から2025年3月にかけて実施した公費による町民の血液検査について、次回の検査を5年後に行う考えを示したところ、「検査の間隔を短くしてほしい」、「そもそも検査は必要ない」など様々な意見が出されたということです。

また、子供の健康について不安な声もあったことから町は、希望する子供に対して年1回の血液検査を検討するとしています。

(吉備中央町 山本雅則町長)
「町の独り善がりの政策ではいけないので地域の人が何を望んでどうしてほしいのか聞かせていただく」

協議会は今後、2カ月ごとに開かれる予定です。

岡山放送
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