岡山市の両備ホールディングス、下津井電鉄などの県内のバス会社5社は、共同経営計画を8月29日に国土交通省中国運輸局に申請しました。

独占禁止法の適用を除外する特例法に基づく共同経営で、申請が認められた場合、10月1日から5社が協調して、岡山市の路線バス各区間の最低運賃を160円にそろえます。対象となる路線はバスが5社、56路線、路面電車が1社、2路線です。

岡山電気軌道が運行する岡山市中心部の路面電車も現在、運賃が120円から160円の区間がありますが、申請が認められた場合、10月1日から全区間160円になる見通しです。岡山電気軌道によりますと実施された場合、全線均一運賃になるのは26年ぶりということです。

同様の申請は広島市や熊本市などでも行われ、すでに認可されています。このうち広島市では2022年10月に市中心部のバス、路面電車の均一運賃が220円にそろえられています(現在は240円)。

【共同経営計画を申請した5社】
・中鉄バス
・下津井電鉄
・備北バス
・両備ホールディングス
・岡山電気軌道

岡山放送
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