アメリカ・コロラド州で警察官が目撃した、ちょっぴり迷惑な場面。

迷子になっていた1匹の犬がパトカーに駆け寄ってくると、自ら車に乗り込んできたのです。

「お!乗ってくかい?」と声をかける警察官。
でもそこは運転席です。

警察官:
どいてくれるかい?運転するから。わかったわかった…。

犬は“運転は自分にまかせろ”と言わんばかりに、“ワンとして動かず”。

警察官:
なあ、こっちに座れよ。ヨダレが垂れているぞ!

こうなったら運転してもらうか、なんてことはできるはずもなく。

警察官:
さあ、もういいだろ、離れてくれるかい?

ようやく運転席から離れた犬。
運転席で“お座り”を続けたその姿は、まるで“犬のお巡りさん”のよう。

その後、犬は飼い主のもとに戻されたということです。