“伝説の自転車”が50年ぶりに復活しました。
28日から東京ビッグサイトで開幕した「東京おもちゃショー」。
その目玉商品と言われているのが、東京都内のメーカーが発表した自転車です。
「スーパーカー自転車」とも呼ばれていて今回、50年ぶりに復活しました。
その50年前といえば当時、大流行していたのがスーパーカーでした。
このスーパーカーを夢見た子供たちの心をわしづかみにしたのが、「スーパーカー自転車」でした。
その特徴は、スーパーカーをほうふつとさせるヘッドライト。
そして、変速ギアです。
一方、28日に発表された令和版は、ヘッドライトや変速ギアがデジタルへと進化しています。
今回50年ぶりに復活した背景には、子供の「外遊び離れ」があります。
スマホなどの普及で令和世代の子供の外で遊ぶ時間は、昭和世代に比べて3割以上減ったとも言われています。
アイデス株式会社 営業部・秋山隼人課長:
外に遊びに行きたいというふうに夢中になれるような、遊びの価値提供を狙っていきたい。
2026年春の発売を予定しているということで、令和世代の子供たちにまたブームは起きるのか、注目です。