2020年7月豪雨で被災し少子高齢化が進む八代市坂本町で地域の食材を使った
商品開発など意見を交わす催しが開かれました。
講師は2020年7月豪雨で被災した八代市を継続して訪れているパンケーキおじさんこと九州パンケーキ創業者の村岡 浩司さんが務めました。イベントは八代市坂本町にあるあさひ森の保育園で行われ子どもからお年寄りまで約50人が参加。村岡さんと子どもたちが焼くパンケーキを食べながら地域の食材を使った新たなパンケーキの商品づくりなど話し合いました。
【参加者】
「ショウガをすりおろしてパンケーキと混ぜて(もいい)(催しは)良かった、楽しかった」
【あさひの森の保育園 坂本顕真園長】
「子どもとお年寄りが世代間交流することで(復興に向け)頑張ろう、乗り越えていこうと勇気と希望が湧いてくる」
【九州パンケーキ 創業者 村岡 浩司さん】
「真ん中にホットプレートがあってそれを囲むとみんな自然と笑顔になる。
食は人を元気にする。おいしいものが真ん中にあってみんなが集まれる機会をこれからも作りたい」