八代市の国指定の名勝,松浜軒で現在進められている長塀の修復工事の様子を学んでもらおうと子どもたちを対象に見学会が開かれました。
八代市の松浜軒は肥後細川藩の家老で八代城主だった松井 直之が母親のために建てたお茶屋で、国の名勝に指定されています。
しかし樹齢100年を超えるとされるクスノキの根が長塀の基礎部分に達し倒壊の恐れがあったことから現在、修復工事がすすめられています。
見学会では、関係者が、松浜軒の歴史や釘などを使わずに木材をつなぐ当時の技術・金輪継ぎについて説明しました。
このあと子どもたちは竹をワラ縄で編んで作る小舞壁づくりや土壁塗りなどを体験。
ふるさとを代表する貴重な文化財について学びを深めていました。
【参加者】
「ちょっとむずかしかったけど楽しかった」
「塗るのが難して大変でした。昔のことがいっぱい知れて楽しかったです」
「後世まで残していくのは大変だけどそのお手伝いができれば」
未来に残すため様々な技術を用いて修復工事が進められている松浜軒。
工事は今年11月末ごろに完了する予定です。