宮崎ブーゲンビリア空港では、台湾の特産品を集めた販売会が始まりました。
27日始まった「台湾・嘉義特産品フェア」。
宮崎と台湾は、去年11月にタイガーエアの運航が再開され、交流も戻り始めています。
フェアは、台湾南西部の嘉義県の魅力を知ってもらおうと企画されました。
(藤松舞アナウンサー)
「会場には台湾の15の商品が並んでいます。なかでも、果汁100%のパイナップルジュースと珍しいウーロン茶麺は日本で初めての販売です」
27日はこのウーロン茶麺に、焼き豚やいまが旬のへべすなど県産の食材を使ってアレンジした料理がふるまわれました。
(ウーロン茶麺を試食)
「初めて食べる味ですっきりしておいしいです。冷たくて」
訪れた人は、特色あふれる台湾の商品を前に、買い物を楽しんでいました。
(パイナップルを購入)
「台湾のがいまあまりないから、絶対おいしいと思う」
(大学生)
「台湾に行きたい欲がさらに高まった気がします」
(企画した台湾の会社 横上隆昭さん)
「たくさんのおいしいフルーツや野菜があるので、その加工品を使った商品を用意している」
「みなさんぜひ、台湾のおいしさをご賞味いただけると大変うれしいです。ぜひお越しください」
「台湾・嘉義特産品フェア」は、宮崎ブーゲンビリア空港の2階で9月9日まで開かれています。