夏の佐渡を盛り上げる「アース・セレブレーション」が24日までの3日間行われました。国際色豊かなステージのほか、佐渡の伝統芸能を紹介する催しにも多くの人が訪れました。
太鼓芸能集団「鼓童」を中心に、世界の音楽が佐渡を彩るアース・セレブレーション。38回目の今年は3日間でおよそ3100人が来場しました。
最終日となった24日は、鼓童が韓国やセネガルのアーティストと共演。最後には観客が総立ちとなり、盛り上がりをみせました。
【観客は】
「毎年毎年新しい盛り上がりを見せていただいて、今年もより一層盛り上げてもらった」
また小木地区の商店街では鬼太鼓や石の地蔵を背負って踊る「真野音頭」なども披露され、訪れた人たちは佐渡の多彩な芸能に見入っていました。
アースセレブレーションは来年も開催される予定です。