地震や豪雨の被災地で救出された古文書などを継承していくための活動が本格的に進んでいます。

能登町内で行われたのは被災した民家から救出された古文書などを歴史的、文化的な価値に基づいて整理する活動です。金沢大学や金沢学院大学の研究室などから13人が参加し、古文書の内容や送り先を確認しながら調査カードを作成してリスト化する作業を行いました。

金沢大学の学生:
慣れてきたら読めるようになることも多いので、そこは楽しい。地域の資料を守っていくという意味で文化を守ることは重要だと思う。

この活動は月に2回程度のペースで11月まで行われます。

石川テレビ
石川テレビ

石川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。