海上自衛隊の護衛艦「とね」が高知新港で一般公開され、多くの見学者が訪れました。
8月24日午前8時半。高知新港に長い行列ができていました。お目当ては、全長109メートルの海上自衛隊の護衛艦「とね」です。
隊員が日頃の活動のほか、速射砲と呼ばれる武器の射程距離などについて説明しました。
隊員
「薄く山が見えるんですけど、あそこの一番頂上ぐらいまでは余裕で届きます」
見学した小学4年生
「速射砲の薬きょうを溶かして再利用している(を知った)」
入隊4年目の自衛官
「憧れていた船に乗り、国のために働ける海上自衛隊を希望しました。人々を助けるために活躍できる自衛官を目指して、これからも頑張っていきます」
30日には潜水艦の展示が行われる予定です。