23日の富山県内は各地で35度を超える猛暑日となり、6人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。
県内は高気圧に覆われて午前中から気温が上がり、日中の最高気温は富山空港35.8度、高岡市伏木で35.4度氷見市で35.6度など県内10ある観測地点の半数で猛暑日を記録しました。
この厳しい残暑で、富山市など3つの市で6人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されました。
24日も厳しい残暑が続き、最高気温は富山市、高岡市ともに34度の予想で、24日も熱中症警戒アラートが発表されています。
冷房を適切に使用しこまめな休憩や水分・塩分補給をするなど、熱中症予防に努めてください。