大分県別府市では23日実業家の堀江貴文さんが主催する温泉を使った音楽フェスが行われています。
別府温泉ぶっかけフェスは別府の温泉文化を発信し観光振興に繋げようと実業家の堀江貴文さんが主催する音楽フェスで、今回で２回目です。
およそ20組のアーティストが出演しステージでは音楽に合わせて温泉水およそ1000トンが放水されます。温泉水は使い切れずに排水されてしまうものが活用されていて、訪れた人たちは温泉を浴びながら音楽を楽しんでいました。
◆観客「普通の水と違って楽しい(温泉の)匂いもするから」
◆観客「ここまで濡れると思わなかった気持ちいい」
会場には無料の大浴場が設置され温泉に入ることも出来たほか、アリナミン製薬が設置したトイレには冷房や温水洗浄の機能が完備され、野外フェスでも快適に過ごせるよう工夫されていました。
イベントは23日午後9時ごろまで行われます。
