大雨の影響で線路の土台が流出し、一部区間で運転を見合わせていたJR宗谷線が8月23日、運転を再開しました。
被害発生から1週間、JR稚内駅には早朝から市民や観光客などの姿が。
JR宗谷線の稚内・音威子府間は8月17日の大雨で、線路下の土台の流出や倒木などが発生し、運転を見合わせていました。
復旧工事を終え、22日までに安全が確認され、23日運転再開となりました。
「嬉しいです。息子が小さい時からの夢でこのJR宗谷線に乗りたくて」(滋賀県からの観光客)
23日は、稚内駅の始発となる普通列車が、車両の手配ができず運休しましたが、そのほかは通常ダイヤに戻りました。