札幌市南区で8月22日、クマのフンが発見されました。4日前にも同じ場所で発見されていて、市は注意を呼びかけています。
フンが発見されたのは、札幌市南区豊滝の国道沿いにある畑です。
22日午前9時50分ごろ、畑を管理する人がフンを見つけました。フンは数日前のものでしたが、クルミの殻が混ざっていたため、市はクマによるものと断定しました。
畑には電気柵が設置されていたため、被害はありませんでした。
しかし、地面にはクマが掘ったような跡もあり、市は畑に侵入を試みたのではないかとみています。
4日前にも同じ場所でクマのフンが見つかっていて、市はカメラを設置し、警戒を強めています。