福岡市の40代の女性が、SNSで知り合った人物から副業などの話を持ちかけられ、現金2000万円以上をだまし取られました。
ことし6月、福岡市の40代女性がSNSで知り合った中国人を名乗る人物からネットショップを運営する副業話を持ちかけられました。
その後、「ショップで苦情が出ているためショップが凍結される。凍結を解除するためにお金が必要」などと言われ、男が指定する金融機関の口座にあわせて17回、現金2030万円を振り込みだまし取られました。
女性は、利益が引き出せなかったことから詐欺に気づいたということです。