小さいころから建築の仕事に興味を持ってもらおうと、鳥栖市の園児たちが大工の仕事を体験しました。
頭に鉢巻を巻き大工になったのは、鳥栖市にある、しんとすげんき保育園の年長児、19人。
このイベントは、小さいころからものづくりに興味を持ってもらい、楽しさを知ってもらおうと鳥栖地区建築士会が開いたものです。
22日はのこぎりで木材を切ったり、かんなで表面を整えたりして木の感触や香りを楽しんでいました。初めての大工のお仕事。子供たちは口をそろえて…
【参加園児】
「楽しかったです」
「楽しかった」
「楽しかったです」
どこが楽しかったか、聞いてみると…
【参加園児】
「切るところと、たたくところ」
「のこぎりです」
「ハンマーで打ったところです」
既にパーツごとに切り分けられていた木材を、接着剤などを使い組み立て、ベンチを作りました。
このベンチは来週月曜日から9月5日まで鳥栖市役所1階の市民ホールに飾られるということです。