2025年7月、日本発祥の格闘技「空道」の世界大会に出場し、準優勝を果たした岩手県盛岡市の男子高校生が、8月21日、盛岡市の内舘茂市長に結果を報告しました。
内舘市長を訪ねたのは、盛岡中央高校の1年生・飛澤周希選手(16)です。
飛澤選手は打撃のほか、投げや関節技も認められている日本発祥の格闘技「空道」の選手で「大道塾盛岡支部」に所属しています。
飛澤選手は7月、ブルガリアで行われた「ワールドカップ空道ジュニア選手権大会」に出場し、16歳以下・男子58kg以下の部で見事に準優勝を果たしました。
報告を受け内舘市長は「世界の舞台で堂々と戦ってくれた」と活躍をねぎらいました。
W杯空道U16準優勝 飛澤周希選手
「悔しさがある大会になった。好きなことなのでこれからも空道を頑張っていきたい」
飛澤選手は今後、19歳以下の部で戦うことになり、全国大会に向け9月に青森県で開かれる東北大会に出場します。